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首都圏の50カ所以上で偽札を使ったとみられるグループの主犯格の男が、警視庁に再逮捕された。
指定暴力団・住吉会系の組員・矢吹勇祐容疑者(23)は、2018年8月20日、東京・足立区のコンビニで偽1万円札を使った疑いが持たれている。
矢吹容疑者は、偽札で栄養ドリンクを買おうとしたが、店員から「偽札なので使えません」と指摘され、店を立ち去っていた。
当日、矢吹容疑者は1時間半の間に、複数のコンビニで偽札を使っていたという。
矢吹容疑者らは、首都圏の50カ所以上で犯行を繰り返し、釣り銭として得た金が、暴力団に流れていたとみられている。
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